いかトンビの雑学

「 トンビはイカのくちばし 」
なんて誤った記事を見かける。
そもそも、イカに「 くちばし 」は存在しない。

・ トンビから、海水を吐き出して、前に進む

いかトンビは、上の写真のように、イカ下足の中央部分にある。
「 何故この部分!? 」と思うだろう。
イカが海中を泳ぐ時にこの部分から、海水を「 ブーッ 」と吐き出して前に進む。
能率的には、この位置が良いのではないか?

・ イカの、ジェットエンジン

「 イカが泳ぐ 」と書いたが、
実際には、ジェット推進に近い。
トンビの部分は、いわゆるエンジンにあたる。

・ インドネシアには、トビイカ 

このトンビからの推進力で、海面を跳ねるイカもいる。
「 トビイカ 」と呼ばれ、赤道付近で漁獲されるが、
その名のとおり、海面を「 飛び跳ねる 」のである。

なぜ「 トンビ 」なのか?

「 鳥でもないのに、なぜトンビ? 」
そこには深い理由が、、、なんて事はありません。

・ それは業界用語

地元では、トンビの事を「 カラス 」とも呼ぶ。
「 あのカラスの部分ね 」で、通じるのである。

・ 黒い殻に由来している

黒いカラに由来して「 カラス 」、「 トンビ 」
はたまた「 カラストンビ 」とも呼ばれる。

トンビの大きさ 

市販のいかトンビ、よく見ると大きさが違うはず。
しかし、10倍以上も違う。
こ、これは、いったい何故?

・ イカの大きさによって、サイズが違う場合

イカの魚体によって、大きさが違う
しかし、違っても2、3倍程度だろう。

・ イカの種類によって、サイズが違う場合

イカには、かなりの種類がある。
日本近海だけでも、なんと150種類!
イカの種類が違えば、当然ながらトンビのサイズも異なる。

・ かなり大きいトンビは、アメリカ大アカイカ?

巨大イカとクジラの戦い、なんて絵があるようだが、
あれに似たイカが存在する。
「 アメリカ大アカイカ 」という学術名称。
魚体も大きいが、トンビも大きい。

探してたトンビに、やっと会えた

「 過ぎたるは猶及ばざるが如し 」
あの、大きすぎるイカトンビを目にしたとき、
誰しも、そう感じるのではなかろうか。
好みのトンビに、めぐり合えればよいが、

トンビの大きさ、と旨味の違い

大きければ旨い、と言うわけではない。
旨味は、いかの種類によって異なる。
海外産、日本とは環境が違い、食べるエサも違う。
当然ながら、味も違うのである。

いかトンビの食べ方からチョイ足し 美味しいトンビの選び方

いかトンビを、選ぶポイント

1 トンビの大きさ、はどうか?

一番こだわるのは、食感ではないでしょうか。
トンビの大きさ、を聞いてみると良いです。
大きすぎても、小さすぎても難しいです。

2 イカの種類は何か?

イカはもちろん、海外でも獲れます。
海外産のイカは、もちろん種類が違うので、
味が違います。
そして、トンビの大きさも異なります

3 食感はどうか

干し加減によって、食感が大きく変わります。

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