鮭とばのカロリー、栄養成分

いつもお世話になります。
中村漁業部、ネットショップ店長の中村です。
今回は「 鮭とばのカロリー、栄養成分 」

・ 鮭とばのカロリーは、100gあたり291k/cal

と書いたものの、鮭とば100gはけっこうな分量。
そもそも多すぎて、ひと晩では食べきれない。
現実的な数値で、書き直します。

鮭とば、一食分は87.3k/cal

上の写真は、鮭とば30g。
缶ビールのおつまみには、このくらいがちょうど良い。
ビールに例えるなら、220mlに相当する。
市販の缶ビールは350mlだから、1本に満たない。

炭水化物は6.9%

この数値を見たとき「 魚にも炭水化物があるんだ 」そう思った。
しかし炭水化物とは、糖質と食物繊維をかけ合わせたもの。
鮭の筋肉繊維も、換算されるのでは?
そちらにせよ、低い数値と言える

たんぱく質の宝庫

たんぱく質は53%。
つまり、鮭とばの半分以上がたんぱく質。
ここまで高タンパクの食品は、栄養成分表を調べてもなかなか出てこない。

塩分について

鮭は、エラ呼吸をする。
エラ呼吸とは、海水を電気分解して、酸素を取り込む仕組み。
そのため、まったく食塩を使用しなくても、鮭とばから塩分が検出される。
2,5%なので、ハムと同じくらい。

 

* 塩漬けして作る鮭とば、にご注意

鮭とばの塩分は、メーカによって差が大きい。
例えば、一度塩漬けしてから鮭とばを作る製法もある。
もちろん、しょっぱい。
測ったことはないが、塩分が5%くらいあるのでは?

脂質について

「 鮭は体に良い 」などと書かれた雑誌を見かける
その根拠として挙げられるのが、カロチノイドと呼ばれる脂。
この章ではこの「 脂 」について書きたい。

・ 鮭の脂は、オキアミの栄養成分で出来ている。

鮭は白身魚である。
サーモンピンクは、オキアミの赤い色素を取り込むことにより出る。
オキアミが不足している鮭は、もちろん「 白身 」なので、漁獲時期によっても脂の量が違う。

・ レッド、ピンク、ホワイト

赤身の度合いは、漁獲される時期によって左右される。
12月になると「 婚姻色 」と言って、鮭がブナ化する。
魚市場では、3段階にランク分けされる。

・ 鮭の部位によっても、数値が違う

鮭に限らず、魚はお腹に脂をため込む。
逆に、尻尾の部分は脂が少ない。
もちろん、栄養価が大きく違う、とまでは言えない。
しかし、鮭とばの味には大きな差が出る。

鮭の栄養機能について

ここからは原料である「 鮭が持つ栄養 」についてお書きします。
ご参考程度にお読みください。

・ 目に良いと言われる「 カロチノイド 」

人参でおなじみの成分。
目に良い、と言われる赤い脂です。

・ 抗酸化作用の「 アスタキサンチン 」

アスタキサンチン、と言う成分は抗酸化作用で知られる。
同成分は、カニの甲羅にも含まれるという。
おそらくオキアミの成分を、取り込んだのではないか?

・ アミノ酸の「 チロシン 」

 


 


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