姫たらって、何だべ?

ヒメタラ、という魚は学術的には存在しない。
いわゆる業界用語で、正式名は助惣鱈。

・ 姫たらは、助宗鱈の幼少魚

助宗鱈は4,5年は生きるので魚体も大きいが、
幼少魚は、当然ながら小さい。
上の写真は親である助宗鱈と、子供の姫たらを並べたもの。
大きさがあまりにも違うので、区別するためにつけられた。

・ まだまだ「 姫 」だよ

ヒメ、という呼び名の由来は以下の通り。
「 きょうの鱈は、どうだい? 」と漁師に聞くと
「 まだまだ姫だよ( お姫様のように小さい ) 」
そんなふうにして、姫たらと言う名前が定着した。

どこまでが「 姫 」なのか?

問題はどのサイズまでを姫たら、と呼ぶべきか?
定義的に決まったサイズはない。
だいたいの感覚でヒメタラ、と呼ぶから、
メーカーによって大きさが違う。

・ 食べ方が変わる

たかがサイズに違い、なのだが
食べる側としては、
レシピや使い勝手が大きく変わる。
食べ方については別のコンテンツを作りました

・ 味が変わる

味については好みの問題もあるが、
小さい鱈ほど、クセも少ないため、
「 味気ない 」という評価もある。

「 一夜干し 」と「 乾燥ひめたら 」 

ひめたらには生食用と乾燥タイプで二通りある。
ヒメタラが水揚げされる地域
ひめたらの干し加減が違う

・ 一夜干しひめたら

一夜干しなので、水分が多く
比較的に、サイズが大きい事、が特長。
ご飯のおかずとして、
スーパーの塩干コーナーで販売されることも多い。

・ 乾燥ひめたら

おつまみ
あああ
ペットフードにも使える。

長期保存で「 味が熟成される 」

出来立てのヒメタラは、雑味がない。
個人的には好きな味だが、
「 魚の味がしない 」というクレームもある。
主観的な問題だからどこまで
・ 生干しだから酵素が生きてる

・ 新鮮なヒメタラでないと熟成しない

熟成と腐敗の線引きは、難しいようだが、
最初から原料の状態が悪いなら、
腐敗が進行するだけである。
無添加製品は水分活性が高いため、
 

昭和の青森では、おやつ代わりだった

「 ヒメタラかぁ、昔はよく食べたっけ。 」
60代くらいの、青森県民にとっては懐かしの味。
昭和の青森っ子たちにとって、ヒメタラはおやつ代わりだった。
ストーブで焼いて食べた。

・ 国産メーカーは絶滅危惧種

昔はおやつ代わりだったヒメタラ。
しかし現在では、輸入品が大勢を占めるようになる
国産メーカーは数えるほど、、もあるのかどうか

ペットフードにも使える

ああああ
 


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