鮭とばの雑学

鮭とばの雑学( ファーストビュー 画像 )

・ そもそも「 鮭とば 」とは何か?

鮭とばは「 古代アイヌ人が、鮭を干して作った 」のが始まり。
冷蔵庫もない大昔、冬場の保存食だったようだ。
もちろん今のような「 こだわり原料 」ではなく、もっと荒々しい。
味噌汁!?のような鍋に、漬け戻して食べていた、そんな再現写真を見た事がある。

・ 「 トバ 」はアイヌ語の名残

「 トバって、鮭の部位ですか? 」なんて聞かれることもある。
聞きなれない響きは、アイヌ語からきてるようだ。
鮭の保存食を、先住民の言葉で「 トバ 」と呼んだ。
それを分かりやすくするために「 鮭とば 」になったのでは。
* 鮭とば、の語源には2つの説がある。
  冬に干したから「 冬葉 」という説と、上記のアイヌ語説。
  現在はアイヌ語説、が有力。

鮭トバには「 当たり 」と「 ハズレ 」がある?

鮭とばの雑学 ( 鮭トバって、あたりハズレが大きい 画像 )

・ 美味しさを決めるもの

鮭とばって、メーカーで味が大きく違う。
同じトバなのに、これほど違うとは、、、
そこには、鮭トバならではの事情がある。
「 買うからには、少しでも美味しい物を! 」
読者の方々が、一番気になる部分、についてお書きします。
鮭とばの雑学 (赤い鮭ほど、脂が多い 画像)

1 脂が多いと、コク深い

「 白い鮭 」を見た事はあるだろうか?
鮭は白身魚なので、白くて当たり前。
サーモンピンクの成分は「 脂 」、オキアミの脂をとりこんでいる。
しかし、オキアミを食べないと、白くて味もイマイチ。
鮭とばの雑学 鮮度の良い鮭は食感も良い画像

2 食感は、鮮度が命!

前述のとおり、鮭は白身魚。
本来なら、サックリとした食感のはず。
しかし、食感の良いトバ、に出会う事は少ない。
原因のひとつは鮭の鮮度、もう一つは添加物が多すぎ。

3 原料が古いと、脂焼け

美味しい鮭ほど、脂が多い。
しかし原料が古くなると、脂焼けする。
脂焼けしたトバは、黄色く変色する。
鮭とばの雑学 水洗いをサボると、生臭いトバ 画像

4 水洗いをサボると、生臭い

鮭とば、で検索すると「 生臭い 」というキーワードが出る。
なぜ、生臭い?
鮭には「 ヌメリ 」と呼ばれる皮膚がある。
雑菌が繁殖しやすいため、臭みの原因となる。

しかしこのヌメリ落とし「 けっこう手間がかかる 」などと言って省略すると、生臭いトバが出来る。

鮭とばの種類

鮭とばの雑学( さけとばの種類 画像 ) ・ いろんな種類が増えた

二十年くらい前は「 鮭とば 」の名前すら知らない方が多かった。
しかしその後、知名度が上がるとともにトバの種類も増えた。
そんな鮭とばをご紹介していきます。 鮭とばの雑学(棒とば画像)

・ 原始的な、棒とば

「 お土産の鮭とば 」と言えば、この形がお約束。
作りやすいので、この形が広がったと思われる。
ちなみに、私の知ってる漁師さんも、この形で作る。
好きな分カットして、焼いて食べるそうな。
鮭とばの雑学( 尻尾のトバ 画像 )

・ 食べやすくした、スティックタイプ

棒状では、食べずらい。
それで、小さくカットした。
しかし、鮭の筋肉繊維にそってカットするため、
食感の固さは、あまり変わらない。
鮭とばの雑学( 鮭とばスライス 画像 )

・ 食べやすい、スライスタイプ

食べやすさを重視した、新しい鮭とば。
棒状に比べると、食べやすい。
リンゴの木で燻製をかけた、コク深い味で、
ビールに合う。

・ 降り塩製法の、無添加とば

従来の無添加鮭とば、では鮭を塩漬けするメーカーが多い。
塩分が強いため、個人的にも好きになれない。
何とかならないか?という事で考えたのが「 降り塩製法 」。
塩辛くない、そして素材の旨味がしっかりでる。

・ 脂が多い、ハラス

マグロで言えば、トロの部分にあたるのがハラス。
脂が多いため、昔は捨てていたと言われる。

鮭とばの栄養成分

・ おつまみメリット
お酒を飲むとき、おつまみって気になりますよね。
健康面でのメリットをごしょうかいします。

・ 100gあたり273kcal(弊社無添加鮭とば)

と書いたけど、実際に100gは食べきれない。
一般の方ならせいぜい30gくらい、カロリーは82Kcal。
ビールに換算すると、せいぜいコップ一杯くらい。
おつまみの中では、圧倒的な低カロリー。

・ その他の栄養

鮭とばの成分を調べると、約半分くらいがタンパク質です。
ここまでの高タンパク、探すのが難しい。
さらには低糖質。

・ 塩分はメーカーで異なる

「 鮭とば買おうかと思ったけど、塩分が気になるよね 」なんて言われたこともある。
弊社製品の数値は、100gあたり2,8%。
「 低い 」とは言えないが、ハムやソーセージと同じくらい。
ただ、塩分の数値は各社でバラツキが多い。

・ 鮭とばに、ダイエット効果?

「 鮭とばダイエット 」という検索語句を見かける。
食べてダイエット!?最初はそう思っていた。
しかし、代替効果でのダイエット、という意味のようだ。
ポテチに比べても、低カロリーだから、間接的にはダイエット効果あり。
という論理。

筆者の意見として、代替効果はあると思う。
しかし、あまり大きくはないだろう。
太るやせる、のメカニズムは複雑なので、何とも言えない。

ただ、食べるなら「 無添加 」をおススメする。
おつまみに限らず、味の薄い食品は、食べづらいため量が少なくて済む。




 


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